１つ咲き、

２つ咲き、

モクレンと同じころに花開き始めるも

葉色を添えた白はモクレンとの白とはまったく異なる春の白

庭先の利休梅にお客様が足を留められる姿がしばらく続きそうです。



ギャラリーには、

木工ろくろ師の大益牧雄さんのうつわが並びました。

そのむかし本能寺の変のあと、ガラシャ夫人が幽閉された京都味土野。

いまは３軒となったその山中に住まい

野山と語らいながらろくろをまわす。。。。。

 

3月28日(月)まで　［ギャラリー入場自由］

 

お花見とともにお出かけください

来週9日から…お待ちしております。

尚カフェは通常営業(火曜休み)です。

2月17日より始まりました刀剣の展示も、残すところあと2日(2月29日まで)。

蹲に薄氷の朝はキリリとした空気に刀剣鑑賞の気分はお似合いではないでしょうか。

寒暖をり返しながら、弥生3月はすぐそこに。

美術館からほど近い百梅園の梅も見頃ということで、

刀の後は梅の花を楽しむご家族連れの姿も多くみられた週末です。

2週間会期の「刀剣の機能美」展の関連イベントのひとつ現代刀の鑑賞体験会の様子です。

なぜ日本刀が美しいのか、人と鉄の歴史をひもとく熱心で軽快な解説を下さっているのは

宮崎の刀匠松葉氏。ソフトな語り口で的確な鑑賞の指導をされる福岡の小宮氏と宋氏。



女性の参加者が圧倒的に多い中、海外からの参加者、親子で参加された方も。



体験が終わっても、刀にまつわる体験や質問でお話が尽きない会場でした。