 

  - 公益財団法人 島田美術館
- 〒860-0073
 熊本県熊本市西区島崎4-5-28
 TEL 096-352-4597
 FAX 096-324-8749
 
 
 
		
		
 
		
		
      
    	
	
		
                 		
       
          
          
            
            今井佑子 個展 2018
                        
                                    
              - 会期
- 2018年10月31日(水)~11月5日(月)
              - 観覧料
- 無料
              - 概要
- 裸婦とバラを中心としたモチーフを精力的に描き続ける今井佑子の油絵作品展。
              - プロフィール
- 1961年 武蔵野美術学校卒
 1962年 独立美術協会出品
 1963~65年 2人展(文春画廊)
 1966年 渡欧 他2回
 1967~99年 個展(銀座竹川画廊)
 2007年 個展(熊本県立美術館分館)
 以降 個展多数
 
         
	 
         		
       
          
          
            
            御先祖さま展
                        
                                    
              - 会期
- 2018年10月18日(木)~11月4日(日)
              - 観覧料
- 無料
              - 概要
- 一周忌を迎える島田美術館元館長島田真祐を偲ぶものとして、島田につながる先祖の残したものを取り留めもなく飾り、時代を振り返る展示会。島田の父の出征前の妻にあてた手紙や母が息子のために作った手縫いのミット、祖父の明治期の教科書ほか書籍など約150点が並ぶ。
              - 作家コメント
- 時代をふりかえる -「御先祖さま展」によせて-
 
 「あなたにしか分からないものだから絶対自分でやるべきよ」と納戸の片付けを夫に言い続けてきましたが「やるやる」と言いながらとうとうやらないままに夫は逝ってしまい、仕方なく「私がやるしかない」という一大決心で納戸に入りました。捨てれないものの方が圧倒的に多いのは最初から分かっていました。それらを右にやり左にやりする中で、まぁよくとってあったものだとしみじみするものがどんどん出てきたのです。
 
 私は昭和生まれです。あの頃昭和は新しいと思って過ごしてきました。けれどこうやって出会う手紙や書付や日記は美しい尊敬語が使われ、とても昭和初期のものだとは思えません。なんとも厳かでまるで江戸時代に迷い込んだように感じてしまいます。納戸に座り込んで平成の世とは一体なんだろうと思わずにはいられませんでした。
 
 夫がずっと追い続けたフィリピンで戦没した義父の品々、祖父や義母の残した当時の教科書や書付に触れるとき、これは夫島田真祐につながるものだと思うと思わず手を止め見入ってしまいます。特に義父の出征前の手紙には、今まで誰もこの手紙を見たことがなかったのですから驚くとともに、家族みんなで泣いてしまいました。
 
 このたびの「御先祖さま展」は、たぶん夫が背中を押してくれたと思っています。諸々出てくるものを取り留めもなく飾り、時代を振り返るとともに島田真祐と先祖の供養に代えさせていただきたいと思います。
 島田有子
 
 
         
	 
         		
       
          
          
            
            田口和代『陶』の器とアクセサリー展2018
                        
                                    
              - 会期
- 2018年10月25日(木)~29日(月)
              - 観覧料
- 無料
              - プロフィール
- 田口和代(たぐち かずよ)
 熊本市出身
 第二高校卒業
 ローゼン三早枝氏に師事
 熊本県西区金峰山の工房にて制作
 毎年、個展やグループ展活動
 熊本市現代美術館にて陶芸のワークショップを行う
 上通陶芸教室「陶芸と文化の森」、学校や公民館で陶芸講師
 
作家Facebook
                                    
              - 作家コメント
- 新作KAZUブルーを組み合わせた器の数々、裏デザインにもこだわりました。
 帯留、ブローチ、ペンダントなどもご覧ください。
 
         
	 
         		
       
          
          
            
            Oh my POT!
                                    
              - 会期
- 2018年10月25日(木)~29日(月)
              - 観覧料
- 無料
              - 概要
- カラフルでパワフルなポットで冬支度。
 花、動物をモチーフに笑顔になれる岡美希の器「美器」
 今回の展示では土鍋、ミルクパン、器とともに
 染色家で夫の小野豊一氏の型染めアイテムも同時販売いたします。
 
              - プロフィール
- 岡 美希(おか みき)
 
 大分県国東市国見町在住
 
 1984年 広島県生まれ
 2005年 京都嵯峨芸術短期大学 陶芸コース卒業
 2005年 ANU college キャンベラ/オーストラリア留学
 2006年 Ngurratuta Iltja Ntjarra Many Handa Art Center/オーストラリア
 2006年 アメリカ/ミネソタ州にて作陶
 2007年 広島県山県郡北広島町に工房美器を構える
 2011年 アメリカ/ミネソタ州にて作陶
 2012年 オーストラリア Charles Darwin University
 Artisit-in-Residence として作陶活動
 2012年 オーストラリア Canberra Potters Society
 Artisit-in-Residence として作陶活動
 2015年 大分県国東市国見町に家族で移住、工房兼ギャラリーすずめ草をオープン
 その他、個展・グループ展 多数。
作家ホームページ