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公益財団法人島田美術館

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    熊本県熊本市西区島崎4-5-28
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内藤謙一 水彩画展 「阿蘇20景」 &近作展 11/13(金)~23(月)

熊本の雄大な阿蘇の表情を水彩画20景に。阿蘇をロケ地に映画「乱」を撮影した故・黒沢明監督へのオマージュも作品に込めてみました。 近作も合わせて展示。作者が指導する絵画教室生徒による作品展も同時開催。                                                                 【オープニングパーティー】11月14日(土)14:00~16:30 美術館中庭にて開催

同時開催/「ヨネザワ絵画教室 第4回作品展」(Bギャラリー)

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プロフィール(内藤謙一)

1951年、東京生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。広告会社勤務のかたわら、画材をかかえて国内外を取材旅行。新聞、雑誌などへのイラスト、エッセイなど寄稿多数。主な個展『風の向くままヨーロッパ/ギャラリー中沢(銀座)』『ピーターラビットの丘/ギャラリーおいし(福岡)』『アンダルシアに憧れて/島田美術館(熊本)』など。 著作に画集『くまもと水彩画紀行』など。日貿出版社発行の九州水彩画シリーズで九州の水彩画家20人に選出されている。数年前に熊本鶴屋百貨店の企業広告に起用された絵画作品「通町筋からの熊本城遠望」は今も同百貨店の装飾等に使用されている。現在、福岡広告協会事務局長、九州産業大学芸術学部非常勤講師。

「Lovikka Apron Go Round」winter collection 2015 11/13(金)~15(日)

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まわる、まわる、ルーヴィッカの世界

ルーヴィッカらしいカラフルなエプロンはもちろん、シックでエレガントなラインを揃えて展示販売いたします。すべて手作りで一点ものがほとんど。ぜひ、お早めに足をお運びください。クリスマスやお正月にも映える、とっておきのエプロンです。

 

 

プロフィール(木村陽子)

熊本市東区東野にてエプロンの制作・販売をしている

「飛べ!」藤本高廣展 10/29(木)~11/8(日)

 

 

 

鉄の廃材+お役に立ちたい=笑い!

 

鉄は私が子供の頃からあった、堅くて重く、そして柔らかくて軽い遊び友達。

世間で役に立たなくなった鉄も、私にとっては相変らずの懐かしい友達。

ギャラリーに展示してある作品は、長年の友達(鉄)とその時に出来る事をしているうちにカタチになったものばかりです。

ぜひ一度、生まれ変わった鉄くず達のワンダーランドをご覧下さい。藤本

藤本高廣

プロフィール

1958年:8月25日生まれ  熊本県熊本市出身

1986年:開新高等学校(旧熊本第一工業高校)卒業後、父の営むアサヒ鉄工所を引き継ぐ

2008年 「ビエンナーレKUMAMOTO」奨励賞受賞 「アサヒ鉄工展 パスファインダー」開催 @熊本県野外劇場アスペクタ

国内各地で多数個展開催

山本幸一 陶展 10/29(木)~11/8(日)

掌中の棘

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私のやきもの作りは、湯呑みや飯碗を作る民陶への憧れに始まりました。小石原焼(福岡県)の窯元で二年間、ロクロ、釉かけ、窯詰め、窯焚き、田植え、稲刈りを学びました。土に触れる日々の中で、ロクロで作る器だけでなく、元々形のない塊から直接手だけで作れるものへと興味を持ち始め、それは「器」であったり、ただの「モノ」であったりするようになりました。小石原から京都、イタリアと歩くなかで「やきもの=器」という当初の考えは徐々に崩れ、より自由に土に向き合うことになり、「土で何か作れるのか」ということを近年考えています。「器」と「モノ」をあまり距離感なく作り続けられたのは、学んだ土地である小石原とファエンツァ(イタリア)の名残りだと思います。

 

山本幸一 プロフィール

1947:福岡県大牟田市に生まれる

1972~74:梶原二郎氏(福岡県・小石原焼)に学ぶ

1975~76:カルロ・サウリ氏(イタリア・ファエンツァ)に学ぶ

1976:ファエンツァ国際陶芸展入選

1978:熊本市河内町に山幸窯を開く

個展、グループ展多数開催