
- 公益財団法人 島田美術館
- 〒860-0073
熊本県熊本市西区島崎4-5-28
TEL 096-352-4597
FAX 096-324-8749
夜の旅ー銅版画作品展(Kanda・Isuke)

- 会期
- 2026年10月8日(木)~12日(月)
- 観覧料
- 無料
- プロフィール
- Kanda Isuke(カンダ・イスケ)
2010-11年、フランス・パリの銅版画アトリエで銅版画と一般多色刷りの技法を学ぶ。
2013年より、個展で作品を発表している。
- 作家コメント
- 夜、小さな調べに耳を澄ませるように
静かな地点を辿る旅
今回は、継続して制作している「夜」と名付けた作品群の中から、
建物や樹木などのイメージを用いた「場所」を想起させるような作品を中心に、
遠い街から森へ、さらに見知らぬ場所へ、共鳴する小さな調べをたよりとした
「静かな地点」を辿って行くような展示にしたいと思います。
制作は個人的なことですが,展示を通じて、静かな時をお過ごしいただくような場を
提供することができればと思います。
・・・
「夜」について
“夜“は,多くの意味やイメージを持ちますが,
その深い夜は、全ての存在をありのまま含み、
様々な情景や出来事、説明のできない感覚や感情などを委ね、
あらゆるものの複雑さを曖昧なままゆるし包み込んでくれるもの、
また、疑問とより深い理解を願う心とをもちながら、
手探りで進む「時」(=旅)を提供してくれるものでもあるかもしれません。
詩や音楽、ある街角や大きな樹木、時を経たものや何気ない空間など、
心惹かれるもの、その存在に自然と感謝の気持ちが湧いてくるようなものに
触れることで生まれてくる、小さな銅版画ひとつひとつが、
あらゆる“夜”というイメージでもあります。
最終更新日:[2026年09月07日]
Liu Ten『白化心化』

- 会期
- 2026年10月1日(木)~5日(月)
- 観覧料
- 無料
- 概要
- 白を基調とした抽象表現を通して、「受容体としての芸術」を追求するLiu Ten。
作家がいう「受容体」とは、作品自体が、見る人の何かを受け容れる存在であること。見えないものを見ようとし、解ろうとするなかで生まれる白い作品世界には、受け入れることの難しさや苦しみ、痛みとともに、喜びや幸せも混然と存在しています。
本展では、作家が「個にして全、全にして個」と表すその制作思想を、展示空間にも展開。多数の作品をつなぎ合わせる独自の展示によって、白い世界が空間へと広がります。
- プロフィール
- Liu Ten
まだ、だれも、私の名前を知らない
Nobody knows my name yet.
私が生まれた国も
私の学歴も
私の賞罰も
The country of my birth, too.
And my educational background.
And my awards and punishments.
だから、どうか私の作品だけを見てください
So please, only look at my artwork.
作家インスタグラム
テキスタイル長尾 秋のリネンライフ

- 会期
- 2026年9月24日(木)~28日(月)
- 観覧料
- 無料
- プロフィール
- 長尾浩介(ながお こうすけ)
1955年 福岡市出身
多摩美術大学テキスタイルデザイン科卒業
京都川島織物勤務後 渡欧
スウェーデン シナサンド社勤務後 帰国
フジエテキスタイルデザイナーを経て独立
福岡を拠点にオリジナル商品の制作
「テキスタイル長尾」創業
インスタグラム
- 作家コメント
- 北欧のテキスタイルデザインをベースに、現代の暮らしに映えるテキスタイル長尾のナチュラルで大人オシャレなリネンライフを提案しています。
2026年秋、ブラックリネンなどのシックなワンピースやコート、ジャケットにアースカラーのショールや、手染め織りで制作したアイスランディックウールのバッグや小物で秋を感じます。
秋冬で選ぶ「テキスタイル長尾」の小物雑貨、インテリア、キッチンアイテムもお楽しみください。
最終更新日:[2026年08月20日]
NAP 真珠展

- 会期
- 2026年9月24日(木)~28日(月)
- 観覧料
- 無料
- プロフィール
- NAP
1969年 天草松島に真珠専門店として創業
2010年 熊本市内に移転 色々な真珠を使ったオリジナルアクセサリー店として開業
以来 熊本県伝統工芸館等に多数出展
2021年 店舗改装現在に至る
NAP インスタグラム
- 作家コメント
- 真珠は、生き物である貝がつくる宝石です。
海水温の上昇など海の環境が変化するなか、
真珠を育む母貝も大きな影響を受けています。
母貝が弱り、品質や生産量にも変化が生じ、
真珠はこれまで以上に希少なものになりつつあります。
一方で、自然に委ねるだけではなく、
新しい技術によって真珠養殖を未来へつなごうとする、
人の工夫も進んでいます。
たとえば淡水真珠では、核を入れず、
年月をかけて年輪のように真珠層を育てる「無核真珠」が主流でしたが、
近年は核を入れて育てる「有核真珠」も多く見られるようになりました。
自然も、真珠も、そのつくり方も変わっていく。
そうした変化のなかで、NAPのコンセプトである「日常に寄り添う、おしゃれなアクセサリー」を、
これからどうつくり続けていくのか。
素材と向き合いながら、私たちも試行錯誤を続けています。
最終更新日:[2026年08月18日]