
- 会期
- 2026年2月5日(木)~9日(月)
- 観覧料
- 無料
- 概要
- 上松千枝という一個人の生活の延長にあった手芸作品を中心に紹介します。
上松にとって手芸は、創作活動として前に出るものではなく、日々の暮らしの中で自然に続けられてきた余技でした。
ハワイアンキルト、パッチワーク、モラなどの作品には、身近な誰かを思い浮かべながら手を動かしてきた時間そのものが、そのまま重なっています。
そうした作品群を、家族の内にとどめるのではなく、〈外にもひらいてみたい〉と感じたことが、本展を企画するきっかけとなりました。
それは、作品に意味や評価を与えるためというよりも、手しごとが生まれた背景や佇まいを、そのまま共有してみたいという、ごく素朴な思いからです。
会期中には、作品鑑賞とあわせてお楽しみいただけるティータイムイベントを開催します。
ウィルソン ユキによるお菓子とともに、作品の佇まいに触れていただける時間をご用意しています。
- プロフィール
- 上松 千枝
1928年鹿児島県生まれ
熊本の九州洋裁専門学院にて洋裁を学ぶ
1992~2018年にわたりハワイアンキルト、パッチワーク、モラなどの手芸創作を与芸とし、数多くの作品を残している
ウィルソン ユキ
1969年年熊本生まれ
製菓の道に進む中で1997年~渡欧
2005年帰熊を期に英国菓子専門店をオープン
以来、英国の食文化を日本に紹介する仕事に従事し現在に至る
- 作家コメント
- 私の叔母である上松千枝(現在98歳)と、私自身の四半世紀余りにわたる創作活動の足跡に思いを重ねて、その作品をご高覧頂ける機会を設ける事といたしました。あたたかな手しごと作品を通し、愛する家族や大切な誰かへのメッセージを皆様にも感じて頂ければ幸いです。
ウィルソン ユキ
最終更新日:[2025年12月23日]












