― 熊本地震10年 ―
熊本地震で被災し、解体を余儀なくされた
明治19年(1886)建築の商家「森本襖表具材料店」。
その店構えの一部は、
失われるはずだった熊本の記憶をとどめるべく、
多くの人の手によって解体・保存され、
現在、島田美術館に移築・復原されています。
この設えは、単なる建築の保存ではなく、
震災のなかで「残そう」とした人々の意思そのものです。
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本会では、この森本の設えの前にて、
宮本武蔵『五輪書』を、参加者で少しずつ書き写します。
筆をとり、一文字ずつ書き写す行為は、
過去の言葉に触れると同時に、
いまを生きる自分自身の時間を見つめ直すことでもあります。
震災から10年。
失われたものと、残されたもの。
そして、つないできた手の記憶。
武蔵が熊本で遺した言葉を手がかりに、
この場所で、時間を重ねていくひとときとなれば幸いです。
開催概要
■開催日2026年5月1日(金)~11日(月)
■時間
11:00~15:00(最終受付 14:00)
■会場
島田美術館 旧森本襖表具材料店 前
■参加費
300円/日
(入館券をお持ちの方は無料)
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※事前予約不要
※途中参加・途中退出可







