
- 会期
- 2026年10月22日(木)~11月8日(日)
- 観覧料
- 無料
- プロフィール
- 浮島賢一(うきしま けんいち)
1953年熊本県生まれ、
東京藝術大学油画科を卒業後、ドイツ・フランスで研鑽を積み、
現在も精力的に個展活動を続けている
- 作家コメント
- 昔々、遥か彼方の錬金術師が琥珀の美しさに魅了されました。硬い樹脂に閉じ込められた虫の姿に永遠を見たのでしょう。溶かす事は出来ても再固化は叶わぬ琥珀。ならばと、乾性油に置き換えて絵に塗り重ねると透明な輝きを持った油絵となり。
錬金術師の末裔たる芸術家は今日、初心を忘れ自ら琥珀に閉じ込められた虫さながらに固化して、その姿を永遠に晒し続けているように思えます。
油絵が琥珀の直系であるなら経年変化に動じない脅威の物質である蜜蝋の層に包まれた絵もまた、その一族と言えるかもしれません。
蜜蝋を使っての制作は20年に及びますが、手懐けようとあの手この手を使ったその軌跡を見て頂けたらと思います。
最終更新日:[2026年09月29日]







